「病人を安全に遠くの病院に運べるヒーローを探して」という本部からの指令の下、“ワン”が連れてきたヒーロー候補は、なんとマウスとその鼻から飛び出した怪しげな妖精。妖精は、とある神経の化身で、「私を刺激すると冬眠しないはずのマウスが、まるで冬眠のような状態になる」と語り出した。いずれこの能力を人間にも活かしたいという。一体どういうことなのかそして「病人を安全に遠くへ運ぶ」ことと冬眠にどんな関係が人工的に冬眠を誘導する研究の最前線を紹介。
研究者砂川玄志郎理化学研究所 生命機能科学研究センター 冬眠生物学研究チーム チームリーダー
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