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奥会津の夜明け!開通前11年ぶりにお客さんが乗客?!国鉄型車両が躍動

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キツネキタ

2011年7月26日から7月30日にかけて新潟県中越地方や下越地方。福島県会津地方の3地域で集中豪雨が発生、新潟福島豪雨と呼ばれますが今回は福島県の被災地奥会津に訪れました。素晴らしい景色が広がり付近を流れる只見川沿に運行する只見線ですが、豪雨災害により甚大な被害を受けました。福島県会津若松と新潟県小出の135.2キロを結ぶ只見線は災害後復旧はしたものの会津川口から只見間27.6キロは11年経った現在も不通となり、バス代行輸送となります。豪雨災害を受け第5、第6、第7只見川橋梁が流失するなど、廃線となってしまうのではないかと一時噂されましたが、2022年10月1日に運行再開、約11年の時を経て全線開通となります。現在既に不通区間の工事は終了、7月頃から乗務員ハンドル訓練、試運転が行われています。
そして開通に合わせて10月1日と2日の2日間に開通を記念した団体専用列車が運行される事になりました。そして今回試運転が行われると言う事で向かったのは会津川口駅周辺に位置するかねやまふれあい広場です。しばらくするとカメラを持った方、たくさんの鉄道ファンが只見川に架かる陸橋に集まってきます。只見川に沿って走る只見線の走行する勇姿を見るにはうってつけの場所です。更に待っていると遠くから大きな汽笛が響き渡ります。現れたのは郡山総合車両センター所属DE10形1651号機ディーゼル機関車です。後ろにぐんま車両センター所属旧型客車を牽引、素晴らしい景色の中、国鉄型車両が躍動します。会津若松から只見間の試運転と聞いていましたが、会津川口から只見間の自治体関係者や報道陣向けの試乗会だったようです。乗務員以外を乗せた列車が同区間を走るのは被災後初めてとなり、会津川口に停車した車両は只見を目指すので先回りする事にしました、続いて向かったのは有名撮影地、第五只見川橋梁ですが大変混雑、まともに見る事が出来そうもなかったので第七只見川橋梁に向かいます。会津川口方面からやってくる列車を見るのであれば第五只見川橋梁、只見方面からやって来る列車を見るのであれば第七只見川橋梁と言う事でそれ程混雑していません。しばらくするとDE10形1651号機が大きな汽笛を鳴らし目の前を通過、第七只見川橋梁を渡り只見を目指していきました。先回り出来る可能性は低かったものの途中で追い抜く事が出来て只見の一つ手前の会津蒲生を通過する素晴らしい姿を見る事が出来ています。その後は只見に向かいます、試運転列車は進行方向を変え会津若松に折り返すと言う事で1651号機の機回し作業を見ています。尚、時間の都合により出発するところを見る事は出来ませんでしたが、国鉄型車両が素晴らしい景色の中、躍動する姿を見る事が出来て満足です。そしてまもなく11年ぶりの全線開通を控えています、この先沿線自治体が盛り上がる事は間違いないと思います。
#只見線 #国鉄型 #災害 #キツネキタ
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posted by KeptLiapPaypean