思い出浪漫館は、昭和11年に「袋田温泉ホテル」として開業。
改装を繰り返したためか、ところどころに、その跡がうかがえる。
戦災を免れた建物とは、かのように味わい深いものかと、ひとり、しみじみ、かみしめる。
ふたり旅だが、やっぱり、ひとり、しみじみ、かみしめる。
外資系ホテルなんぞに宿泊したがる痛風男には100年経ってもわかるまい。
柱の傷ひとつ、床のきしむ音ひとつに歴史があるのだ。
昔の歌にこんなのがあった
体の傷なら治せるけれど♪ 心の痛手は癒せはしない♪
まさに、そうなのだ。
外資系に魂を売った痛風男なんぞにわかってたまるか。
ケッ。
ああ、東京砂漠に帰ってきたからだろうか
今日も持病のリュウマチが痛い。
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