みなさんこんにちは福山正和(ふくやままさかず)です
公式フィッシングYouTubeチャンネル鱒釣旅録をご覧いただきありがとうござい鱒

「北海道、残された最後の秘境 _ Last Frontier Fishing」

北海道道東エリアの山岳渓流にやってきました。
もうかれこれ4年以上、北海道で新規開拓をしてきました。まだまだたくさん川はあるのですが、そろそろ新規開拓も最終段階かなと思わせる川に出会いました。

振り返ってみると、みなかみに移住し渓流釣りにハマって10年ちょい、春夏秋冬トータル万キロほど歩いていると思います。山奥深くに・・熊にも30回以上は軽く遭遇しています。限りなく奥深いエリアです。

特にここ7年はシーズン中、全快でソロで日本全国を回っています。
地図上で確認する限り、これ以上の想像を超えてくれる自然クオリティー、鱒に出会えるエリアは今回の新規開拓が日本では最後かとも思っています。モチベーションの持たせ方、活動は国内でも勿論継続しますが、また違った気分とやり方になるかと思っています

まだまだ良い川は沢山あるかと思います、A級河川は国内に3万本以上ある訳ですから・・・

ただ、あくまでも自分好み、地図上で確認するレベルでの話です、拘りはその懐に潜む山のクオリティー、可能な限り手付かずである事、民家から離れている事、
地形的には・・・どんなに両サイドが切り立って谷深くとも、岩盤エリアであっても、基本的に川自体はフラットである事、山奥の手付かずのフラットリバーです。

キャストを楽しむという事です。

それは登山家ではなく、あくまでも私は紛れもなくアングラーであるからです、プライドとして必ずフィッシュングベストを身に纏います。
渓流フィッシング、アングラーとしての楽しみを優先的に考えているからです、そのスタイル下で限界地をフィールドとしています。

私の地元、谷川岳、また北・南アルプス、西日本エリアの山岳域は基本的に山岳部は斜度が入り、渓に段差が入るケースが多い。全国を回ってきた経験上、このタイプが大半なのです岩魚に変わる勿論その中で、山奥で斜度のない渓を私は狙い定めています。

北関東〜奥羽山脈、東北エリアでは多少標高を下げてフラットを意識した里川でも良い鱒が入っているヤマメ山岳部においても、フラットリバーは多くは無いがある。
北海道は別物、人里離れた手付かずの原野、山岳部、山奥でもフラットリバーが多く存在する、この部分が私好みであり、A級河川、国内に3万本以上から厳選されていく部分です。

「鱒と渓流、好みの地形、自然クオリティーレベルが日本ではダントツです」

結果、良い川は勿論まだまだ沢山あるかと思いますが、私好み、求めるスタイル、自然環境、釣果、私の考える鱒釣りのトータルクオリティーを突き詰めていくと、今回の新規開拓が日本では最後かと感じてる次第です。

海外も計画しています、日本での釣行も勿論続けますが、次のフェーズへと行く為には、避けて進むことが出来ない今回の開拓エリア。
最も過酷なエリアです、渓に入れるタイミングをビジターとして常に狙い・・・・約年間かけました。

まだいくつか開拓が残っていますが、メインターゲット渓を今回は6・7月開拓釣りを達成し、心地よい気分です。
ソロとして回目に入る心構えと、回目では全く数十倍も達成感が違います。
回目以降はタイミングと釣果の内容に拘るだけですから・・・

mountain angler
Masakazu Fukuyama

使用ルアーhumpback64mm
ロッドhuntsman6ft & proto type 2種 ( 5.5ft_6.2FT )
リールpaganip300
pe0.8
リーダー2.5号

⚠
バックカントリーフィールドは豊富な経験&装備、あくまでも自己責任で楽しむフィッシングです。
アウトドアに自信のない方は必ず、ハイキング、登山で経験を積み、新規フィールドは仲間と入渓する事を必ずお勧めします。
safety first!! & take your own risk!!

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