明るくて人懐こくて優しくて愛情深くて…言葉にすると安っぽくなってしまう、私なんかの語彙では一生表せないであろうTENの人柄が垣間見えるシーンを集めました。
現代社会では、色々な場面において マイノリティは無意識なマジョリティによって蔑ろにされてしまいがちです。例えばアイドルは、国を問わず「異性愛を前提とした」売り出し方が定番なように感じます。私はそれにもやもやしながらたくさんの界隈のアイドルを押してきたのですが、アイドルが今まで言及できなかった立場の人たちを見逃さず手を差し伸べ、見ている側にまで勇気や暖かい気持ちを与えてくれるテンと出会いました。
自分語りを挟みますが、自己肯定感が低かった私は 彼の「テンはテン」を貫くスタイルやそれを臆せず言動に表す姿にとても救われました…彼が発信してくれるコンセプト、絵、歌、ダンス、多くの言語による言葉から私たちは様々なことを受け取ることができます。もはや彼は「アイドル」「アーティスト」という単語では表せない存在だと思います。
彼がくれる愛を受け取れる時代に生まれて本当に良かったと、大げさではなく感じる毎日です。
しかし、ここまでテンは神様万歳のようなことを書いておきながら、果たして彼にそこまでの無言の期待を背負わせてしまってよいのかという気もします、よね…難しい
何を言っているのか分からなくなってきたのでここまでにします。言いたいことは、テン大好きということです。

人生の推し、チッタポン