青空文庫文学朗読短編小説女声作品紹介矢田津世子氏による昭和10年に発表された作品です。父と母が不仲で、父には母もその存在を認める女性がいました。母の死後、その女性を家に招き入れることになります。主人公・紀久子、姉、兄、母の旧友飯尾さん、家族それぞれが抱える葛藤がきめ細やかに描かれます。どうぞお楽しみ下さい。◇タイムスケジュール◇00:00:00 プロローグ00:00:49 100:12:59 200:27:48 300:41:31 400:54:07 5