むかし韓国にヒョドンという子どもがいました。両親が亡くなり、きびしいおばさんのもとで大人と同じように働かされていました。ある日、たきぎとりに行った山でオノをなくしてしまったヒョドン。そこへ仙人が現れ、空を飛んで山の頂上へつくと、大きなカメがありました。その中について入ると、そこは仙人の国で…