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リールにスーパーオイルをさしてみた ベルハンマーのスペシャルな奴

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Yoshiikeイズム

リールのメンテナンスの必需品、グリスとオイル。リールにはグリスとオイルどっちを使えばいいの 答えは両方。使用する箇所によって質の違うものを選ぶが正解です。

グリスは金属パーツ同士が接触し負荷がかかりやすい場所に適しています、ギヤやベアリングなど比較的低速で動くところに向いています。高速で動く箇所や負荷が軽いところにはオイル散布が適しています。
グリスは粘性が高く水に強く飛散しにくく潤滑効果が長続きしますが粘度が高いため回転や動作の妨げに繋がるため使用量を考慮する必要があります。運動量の多い箇所にはオイル向きと言えます、またオイルは粘性が低く継続的に散布することでその状態を維持し潤滑効果を得続けることができます。

その為リールの場合は水の侵入の可能性のある個所、ギヤや負荷のかかりやすい内部にはグリスを使用し、比較的負荷のかからない箇所や性能巻き心地に影響の及ぼす箇所にはオイルの散布が適していると思います。
いずれにしてもグリスやオイルは潤滑とともに消耗し、金属片などの汚れを流して変色していきますので、適度な期間で洗浄注油をすることが機材の寿命を逃し快適な使い心地を維持することに繋がります。

潤滑剤使用のコツは酸化した物や古い物は使わずに良質なものを選んで
適材適所で粘度と質を選ぶこと
つけすぎないこと
馴染むまで少し使い込むこと

メーカーから専用品が出ているけれど、それよりもいいモノがないか常に探し続けています、そんな中気になった一品がありましたので使ってみることにしました。

今回はモト選手の山中琉聖選手の要望で作られたと評判のベルハンマー山中スペシャルをステラのハンドルに使用してみました。

ベルハンマーは潤滑剤としては画期的な性能評価を得て爆発的な人気となっているスズキ機工の製品です。その中でもゴールドシリーズは歩上をいく性能として支持されていますが、このYamanakaスペシャルはGOLDをさらに磨きをかけフリクションを極めて少なくする製品のようです。

製品本来の使い方ではありませんが、これで実際の使用感はどうなることやら半年後が楽しみです。
使用感は粘度の割に重くならず回転の妨げにはなりません、またオイルより粘性があるため海水の侵入防止にもつながると思われハンドル周りには最適な選択肢だったかもしれません。

posted by zdomskega3w