炭水車台枠の亀裂により運用を1年以上離脱しているD51200号機は炭水車台枠の修繕が終わり急ピッチで組み立てられました。7月に入り完全体となったD51200号機は早速火が入れられ、ようやく息を吹き返しました。梅小路に久しぶりの本線蒸気機関車でやはり風格がありますね。本格的な走行はまだですが、安全弁の調整や軸重調整があり構内試運転に備えた整備が進んでいました。7/6よりSLスチーム号には暑い時期としては珍しくC622号機が入っており途中D51200号機と並走し共演していました。D51に負けじとC62も特大汽笛を披露しC62D51が同時に動く贅沢な梅小路でした。