使わせていただいた素敵な楽曲
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仲の良さが溢れ出て楽しそうにプレーをするチーム高川学園。ベンチ入り全員が中学から6年間共に闘ってきたチームメイト。

それを引っ張るのはエースでもあるキャプテン門田凌也選手。
全国常連の高川学園で一年生からスタメンとしてコートに立ち続け、3年では世代を代表する大エースに。そしてキャプテンに

この選手を見てるとこれがキャプテンの鏡だなと、自分もこんな人がキャプテンの下でやりたいと思わせられる選手でした。
いつも冷静で苦しい顔を見せず、嫌な流れを一本断ち切り、チームを鼓舞し、楽しそうにプレーをする姿。
チームが下がった時は「楽しもう楽しもう」と笑顔での声かけ。

タイムアウトの時も練習の時も多くは語らないにも関わらず周りの選手からの信頼度、安心感がその場にいないこっち側にもとても伝わってくる選手でした。

負けた後泣き崩れる選手たちの中で1人だけ気丈に立ち続け、悔し涙を流す仲間たちに手を差し伸べた。

観客席に最後まで深々とお辞儀。最後まで笑顔で。

門田選手の試合後のインタビューでは「主将としてチームにずっと何かを与えることができなかった。最後ぐらいは主将として、2年生に来年への思いを託そうと思った」。
立派すぎる以外の言葉が見つかりません。

エースとしてもスパイクはもちろん、レシーブ、ブロック、ネット側の技術。全てのレベルが安定して高い選手。当たり前のようにミス無しでするのでこっちも置いていかれてしまうこともあります。
「最後を託されるのがエース」
「トスは俺に持ってこい」



中学高校6年間の選手生活本当にお疲れ様でした。
これから先のバレーボーラーとしての活躍を心から応援しています。