屋内での撮影中は庭で鳥がさえずり、リスが遊びに来る。ここは鎌倉、自然に囲まれ育った景色はどんなだろうと先生の散歩に同行した。
奄美大島の続き話も交え、道すがら居住地域周辺の特徴的な鎌倉石に触れたり、見慣れた草木でも視点を変えた観察で発見できることがあると案内してくれる。
散策する先生の基準は勿論小さな虫。
好む葉で虫の種類が分かると言いながら探すも姿が見えず「もう秋、虫は知っている。寒くなる前に居なくなる。」と残念そう。
まだ8月中旬、セミは元気に鳴いているのだが…。
小さな虫にとっては冬支度の始まり、過ぎゆく季節を教えてくれるのである。
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